未来を想像すると、人が考えてしまうのは

未来を想像すると

特に好きな訳ではないし、
共感するところ大ではないのだけど、

渡辺編集長とのやりとりが楽しくて
ついつい読んでしまう、
新R25のホリエモンのインタビュー。

楽しく読んでいたんだけど、
以下のやりとりに目が止まった。

未来を想像すると人は

堀江さん:
とにかく、やりたいことがあるなら、今すぐ自分ができる最大限のことをやるべきでしょ。「いつかやりたい」なんて考えててもしょうがない。

渡辺:
堀江さんって、そういう風に「未来」を考えるのがめちゃくちゃ嫌いですよね。

「大志を抱く」ってカッコいいことだと思うんですが、なぜ否定するんですか?

堀江さん:
未来を想像すると、人間って絶対リスクのことを考えるじゃん。リスクや失敗が脳裏をよぎって、そればっかりで頭の中が埋め尽くされちゃうんだよ。

人間って、成功した記憶よりも失敗した記憶の方が頭に残りやすいでしょ。だから、未来のことを考えると「きっとうまくいかない」ってネガティブになるわけ。

それって意味ないよね。

未来を想像すると、
人はリスクや失敗のことで頭の中が
埋め尽くされてしまう、
というのは確かにそうだ、と思った。

わからないなら、どうすればいいか?

将来なんて、どうなるか
誰にもわからない。
そりゃあ、心配だ。

じゃあ、どうすればいいか?

ここで多くの親が、
せめていい点を取って、
いい学校を出ておいてほしいー、

と学歴を「保険」や「お守り」のように
考えていると思う。
僕もかつて、どこかそう思っていた。

でもホリエモンが言うように、
「きっとうまくいかない」という
不確実なネガティブさに
突き動かされるのは、どうなんだろうか?

わからないなら、彼が言うように
今に集中する方が建設的じゃないだろうか?

『今すぐ自分ができる最大限のことをやる。「いつかやりたい」なんて考えててもしょうがない』んだから。

実は今朝も忍介は友達と
LINEで話しながら徹夜でゲームをしていた。

5時に僕が起きたときには、
まだお楽しみ中だった。

何か小言のひとつでも言いたくなったけど、

『今すぐ自分ができる最大限のことをやる。「いつかやりたい」なんて考えててもしょうがない』

というホリエモンの言葉が頭にこだました。

・・・・・・・・・・

ちなみに(いつもだけど)、
新R25のホリエモン記事、面白いです。
よろしければぜひ。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。