一喜一憂しない

 

 

 

季節はまさに今頃。

33年前の11月、学園祭の日の帰り道。

絶対にあり得ないような
劇的な形での出会いがあった。

あ、うちの奥さんと僕の話です。

詳細知りたい方は、びーんずネットの
オフラインサロンに入会いただくと、
その話の冊子をプレゼントしてます。

――ということが言いたいのではなく。笑

やはり今が学園祭の我が家の19歳。

詳細はよく知らない。

でも仲間と食べ物を売っているらしく、
朝早くに出て夜遅くに帰っている。

よくわからないけど、
傍目にも「ザ・青春」という感じだ。

大学生になったからいい、
と言いたいのではない。

でも学園祭や「ザ・青春」って
やっぱりいいものだよね。

この10年間。

「まったく学校に行かずにいて、
人ってどんな風に育つんだろう?」

とある意味、面白がって黙ってみてきた。

もちろん、まったく
葛藤がなかったわけじゃない。

せっかく新しく通い始めた
デモクラティックスクールでも
何度も不登校になって、
あげくやめてしまった。

ガチでひきこもってた2年間もあった。

でも僕自身、6年前に会社員を辞めて
今のびーんずネットの活動を始めた。

期せずして現在進行形で
不登校生の親として
発信をすることに相成った。

だから腹を括るしかなかったのもある。

そして腹を括ってよかったと思う。

とにも、かくにも。

  1. 一喜一憂しないこと
  2. そして他所と比較しないこと

大切なのは、この2つだなあと。

思うわけデアリマス。

そして言うほどこの2つは
簡単なことじゃない。

「そのために、どうすれば?」

はい、みなさんご一緒に。

「情報と繋がりが大事!」

あの運命の33年前と同じ、
穏やかな秋の朝に、そう思う次第。

命短し、楽しめ青春。

「ジュンイチよ、お前もな!」

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。