リビングの目の前に桜の木がある。
日当たりもいいせいか、毎年早めに咲く。
一昨日あたりにひとつ咲き始めたのだけど、
今朝見たらポツポツ増えている。
何が言いたいかというと、、、
「ああ、こうして季節は毎年、
着実に巡っていくんだなあ……」
という安っぽい紋切り型で詠嘆調の物言い。
昔はそれが大嫌いだった。
オペラのアリアも嫌いだった。
なんであんな不自然な歌い方をするかね?
と思っていた。
ランニングするオッサンも嫌いだった。
そこまでして長生きしたいかね?
と思っていた。
きっと我が家の16歳なら、
桜もアリアもマラソンもそう言うだろう。
でもね、それが
「良いものだなあ」
と思うようになるのだよ、忍介サン。
なんでだろうね?
みんなが良いと言うから良い、
とは絶対に言いたくない
へそ曲がり49歳ではあるのだけど。
長い年月、先人たちが愛でてきたものには
やっぱりそれなりの良さがある、
ということなのかな?
あ、
なんのかんのこじらせて書いてますが、
要は早く桜咲いたらいいな、という話です。
春の歌 愛と希望より前に響く
聞こえるか?遠い空に映る君にも♪
気分はスピッツ!
今日も良い1日を。
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