ずっと1980年代を目のカタキにしてきた。
中学と高校の6年間を過ごしたけど、
僕は80年代がずっと大嫌いだった。
80年代のなにもかもが大嫌いだった。
なんで俺は1960年代に
青春を迎えなかったんだと。
どこをとってもクソみたいな音楽。
ダサいことこの上ないファッション。
軽薄極まりない、時代の浮かれよう。
そしてジョン・レノンはこの世にいない。
僕の見たビートルズはTVの中。
まあ、そうやってディランだの
ツェッペリンだのジミヘンだの
ストーンズだのを聞き漁って、
気づけば僕は大人になった。
80年代がずっと嫌いだった。
嫌いだったハズなのに。
この歳になると、妙に懐かしいんだよね。
昨日なぜか突然、発作のように
映画『セント・エルモス・ファイア』
のテーマ音楽が聴きたくなって。
思わずこの動画見ちゃったんだけど、
見てたらただただ懐かしくて。
作曲はデヴィッド・フォスターね。
でもってこの女子たちのメイクや髪型!!!
「くうぅ、なんて80年代なんだ」
何が言いたいか?
80年代がずっと嫌いだった。
でもこの歳になると、懐かしいんだよね。
ということで完全に勢い余って
今朝は何度も何度も繰り返し、
ホイットニー・ヒューストンを聞いてます。
さあ、全国のバラード愛好家のみなさん、
お待たせしました。
自信を持って純ちゃんが紹介します。
80年代バラードの個人的ベストは断然コレ!
ああ、な、泣ける。。。
完璧の一語に尽きる。
最後のお約束の半音転調とかさ。
わかっちゃいるんだけど、ね。
心のツボ、完全制覇されて昇天しちゃう。
「80年代ばんざい」
という、手のひら返しで終わります。
「三つ子の魂」じゃないけれど。
10代の記憶ってやっぱすごいわ。笑
今日も良い1日を。
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