我が家のプリンターくんの調子が悪い

我が家のプリンターくんの調子が悪い。

給紙がうまくできないのだ。

平気で一度に２枚３枚と噛んでしまう。
その症状がもうかれこれ
半年くらいずっと続いている。

今朝もさっき盛大に噛みついて、
しかも喉を詰まらせて気絶した。

やれやれ……。

中を開けて
ぐしゃぐしゃになった紙を取り出す。

老いていくプリンターくんが切ない。

考えてみればこれはちょうど
びーんずネットの活動を始めた５年前、
2018年に買ったものだ。

当時の我が家のプリンターとしては
奮発したつもりだった。

なのでそのぶん当初は
とにかくたくさん印刷した。
カラーじゃなければじゃんじゃん
こいつを使ってきた。
もう印刷して印刷して、印刷しまくった。

そこからかわさき市民活動センターの
印刷機を使うようになり、今は基本的に
極力まとめて印刷会社に依頼している。

でも日々、納品書だのなんだの細かいのは
今もプリンターくんでガンガン出している。

これまで印刷した数は、
万の単位は軽く超えてると思う。

ふと気になって調べてみたら、
プリンターの法定耐用年数は５年だった。

５年。

だよね。
しゃーないねー。

ということで、新しいのをポチった。

ああ、出費が痛すぎるぜ！

でもね。
しゃーないねー。

気を取り直して――。

さあ、今日あと1日、
最後の務めを果たしてくれ、
我が家のプリンターくん。

これまでグラシアス。
そしてアディオス。

良い一日を。

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