鼓舞する言葉

 

 

 

「惚れてまうやろ?」

っていう言い方があるけれど。

ワタクシ、完全に惚れちゃいました。

J3リーグを戦うギラヴァンツ北九州を
率いる増本監督に、です。

いや、チームの雰囲気いいなと思っていた。
めっちゃ雰囲気いい。

そこにはきっと監督の手腕が
大いに影響してるとは思っていた。

ただ確信はなかった。
でもこれ観て確信した。

いや、しっかしめっちゃ熱いな、
ギラヴァンツのロッカールーム!!!

豪雨の酷いピッチの金沢戦とかね、
DAZNでリアルタイムで観てたけどさ。

こんなロッカールームだったのか?

思わず何度か落涙した。
ホント、泣いちゃう。
マジで増本監督、心が震える。
惚れてまうやろ?

思ったこと。

鼓舞する言葉ってさ。

意外とシンプルなんだよね。
別に特別なことは言ってない。

自分なりに分析してみた。

  1. 今日の状況と課題を的確に指摘する
  2. その中で今、自分達が何をなすべきか
  3. それを明確にし、共有し、焚き付ける

こうして書いてしまえば、
ほとんどアホみたいな話だ。

でも毎試合、的確にそれを繰り返す。
きちんと明快にわかりやすく伝える。

だから増本監督の言葉には
本当に毎回、胸が熱くなる。

課題となすべきことがすごく明確で、
それをきちんと言葉にしてくれる。

根性論とはまったくベクトルが違う。
だからこそ、心の底から熱くなれる。

言葉のチカラって偉大だな。

観てる僕まで一緒に円陣組んで
腹の底から「おー!」と言いたくなる。

そして、、、

俺は言えてなかったな、こういう言葉……。

あ、40代のときの会社でのことです。

これでもチームを率いていたんだけどね。
ぜんぜんダメだった。

って鼓舞する気持ちもなかったけど。

あ、そういう遅まきの反省とか、
今はもう全然いらないから。笑

さあ、今日も張り切っていきましょ!

こんなところで終わらないぞ。
このままじゃ終わらないぞ。

「やるんだろ、OK?」(増本監督)

良い1日を。

プロフィール写真

 

記事を読んで何か感じることがあれば、ぜひコメント欄にご意見やご感想をお寄せください。

更新の励みになります。バナーのクリックお願いします!

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
Sponsored Link



まず親が幸せになる|びーんずネット

不登校のセミナーやカウンセリング、インタビュー事例集をお届けする活動を夫婦でしています。ぜひご覧ください。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。