感情に「言葉の枠」をはめる作業

 

 

 

「一生に一度は行きたい!」

江戸時代、三重県伊勢市にある
伊勢神宮へ参拝する「お伊勢参り」
は庶民にとって夢のまた夢だった。

その話をなんとシンガーソングライターの
あの奥田民生がエッセイに書いている。

めちゃんこ面白い。

「これ、ブログで紹介しなきゃ」

と考えて「一生に一度は行きたい」
というサビ始まりのような
書き出しにすることに決めた。

そこで目が覚めた。

うん、我ながら奥田民生の
伊勢参りエッセイはなかなかにシュールだ。

何が言いたいか?

毎日毎日なにかしら数百文字の文章を書く。
ときにそれはしょーもないものにもなる。

え?
「ときに」じゃなくて「いつも」だろって?

あ、はい。あえて否定はしませんが。

「ねえ、何が言いたいの?」

あ、はい。すみません。

僕は30代のころから日記はつけてきた。

でもそれは完全にライフログだった。

日々の出来事、食事、走行距離、
行った場所ややった仕事、買い物など
行動や体験を記録するもので、
自分の内面を書くものではなかった。

今も日記はつけている。
そっちは完全にライフログだ。

「で? いったい何が言いたいのさ?」

あ、はい。すみません。話が長いですね。

毎日毎日書いてるとネタ探しを
夢の中でもするようになる。

なかなかいーもんです、これ。
(言いたいのはここです)

別に人に見せる・読ませる関係なくね。

自分が思ってること、考えていること。

それを一度、外に出してみる。
感情に「言葉の枠」をはめてみる。

ただそれだけのことでも――。

割とスッと落ち着くものはある。

たとえば?

直近で言えばまあ、サッカーの話ですよ。
例のトランプのレッドカード事件とかね。

とにかく感情を書き出してみる。
書き出すことの効能をもっと信じてみる。

喜び・悲しみ・不安・期待・絶望・絶頂
君と僕のものだよ全部♪

あ、そうそう、髭男のこの歌といえば
映画『ひゃくえむ。』DVDになりました。

この「情熱と狂気の物語」、
めちゃんこ面白いんでね。
(なんてったって去年、映画館で3回観た)

純ちゃんも永久保存でDVD買いましたが、
もしまだ観てないなら絶対買ってください。

控えめに言って最高です(キリッ)。

と、なぜか奥田民生のお伊勢参りで始まり
『ひゃくえむ。』推しで終わります。

一体なんなんだ、この文章!笑

今日も良い一日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在21歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。