昨日の夜。
ぐだぐだワインを飲みながら一気に読んだ。
『あしたから出版社』
という本だ。
どんな本か?
本当は就職をしたかった。でも、できなかった。
33歳のぼくは、大切な人たちのために、一編の詩を本にすること、出版社を始めることを決心した──。心がこもった良書を刊行しつづける「ひとり出版社」夏葉社の始まりから、青春の悩める日々、編集・装丁・書店営業の裏話、忘れがたい人や出来事といったエピソードまで。生き方、仕事、文学をめぐる心打つエッセイ。
すみません、コピペしました。
でもこれ、本当にうまくまとまっている
紹介文なので。
何が言いたいか?
まさにこの紹介文通りの本だった。
そして思った。
びーんずネットもさ。
考えてみたら「ふたり出版社」だよねと。
起業、なんてカッコいいものじゃなかった。
はっきり言って行き当たりばったりだ。
でも気がつけばこうして
夫婦で本を作って売っている。
心がこもった良書を刊行しつづける夏葉社
びーんずネットもね。
こんな素敵な枕詞がつく存在になりたいな。
「いや、なるんだ!」
という決意をただ書き散らかして終わる。
はい、心がこもった良書の
お求めはこちらからどうぞ。
(早くも自画自賛)
っていうか「心がこもった良書」、
それは自分で名乗るものじゃないからね。
だから今日も地道にコツコツ頑張ろう。
良い1日を。
P.S.
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