夏休みが始まりましたね。
中学３年の丸１年間の不登校を経て
今年の春から心機一転、
入学した高校にはなんとか通い出した。
ホッと安堵したのも束の間。
気づけばやっぱり高校にも
どんどん足が向かなくなって。
迎えた、節目の一学期の終業式。
もちろん登校できなかった。
「ああ。やっぱりダメか……」
と残念に思う親の心などいざ知らず。
出席日数のことも留年のことも
どこ吹く風、おうちでご飯は三食
元気よくモリモリ食べている。
「ご飯食べる元気はあるのにね、
留年のことは心配しないんだね……」
ゲラゲラと動画を見て笑いこけている。
「スマホ見るヒマはあるのにね、
勉強する気はないんだね……」
なんとも複雑な気持ちになる。
――という方もいれば、、、、
「やっと出欠連絡の必要ない日が来た！」
「今日は行くの？ 行かないの？
に悩まされないのはやっぱり嬉しい」
と、親子ともども、夏休みの到来に
解放感を味わっている方もいるだろう。
そんな季節。
そんなあなたにおすすめしたいのは、
やっぱりこの本かな？
不登校を経験した人。その保護者。
子どもたちに寄り添う人。
独自の学びを実践した人。
不登校の季節を経て今を生きる、
市井の人のリアルな体験談をまとめた。
僕らびーんずネットが発行する
不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』。
最新号Vol.10が今月、
絶賛発売開始と相成った。
一人でも多くの人に手にとってもらいたい。
なぜなら「情報」は
「安心」と「希望」につながると思うから。
かく言う僕ら自身、この本を作りながら
安心と希望、そして勇気をもらっています。
ぜひ読んでみてください。
読み終わった時、きっと明かりが灯ります。
今日も良い1日を。
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