絶好調なんだよね

 

 

 

なんかさー。

言っちゃってもいいですか?

絶好調なんだよね。

って何が?

走ることが。

僕のマラソンの目標はサブ3.5。
つまり3時間半を切ることだ。

サブ3.5のレースペースは1km4分58秒。
(面倒なんで1km5分=キロ5と呼ぶ)

今年2月の時点ではキロ5が辛かった。

「さあ、今日はキロ5で走るぞ」

と思うと5kmの距離でも
ちょっとした覚悟が要った。

ましてや30kmなんて、こんな感じだった。

ランナーという愚かな種族

2025.02.23

レース2週間前。

たぶん3時間40分なら走り切れる。

いや、3時間35分でもイケるかも。

でも3時間29分は無理だ。残念ながら。

と思っていた。

ところが、だ。

今の純ちゃんは自分で言うのもナンだけど、
ジョグのスピードがスゴいことになってる。

4月8日(火)
走行距離:5km
タイム:28分30秒
1km平均:5分41秒

4月9日(水)
走行距離:10km
タイム:52分05秒
1km平均:5分12秒

4月11日(金)
走行距離:5km
タイム:25分29秒
1km平均:5分5秒

って尻上がりなんだよね。

我ながら5分5秒ペースの5kmジョグって!

しかも全然苦しくない。
信じられないくらい調子がいい。

何が言いたいか?

ひとつめ。

このまま今年の冬まで続けたい。
夏場の落ち込みをできるだけ抑えたい。

苦手なスピード練習も逃げずにやる。
大嫌いだけど大いに頑張る。

ダイエットしてあと2kg体重落とす。

そしたら9年ぶりの自己ベスト、
夢の3時間20分とか出ちゃうんじゃね?

でっきるかな、でっきるかな
サテサテホホーン♪

ふたつめ。

今ならわかる。

3月9日、快晴の日曜日。

逆転サヨナラ満塁ホームランのような、
3時間29分59秒なる、あり得ないほどの
劇的なタイムで静岡マラソンを走り切れた。

2週間前の心配は完全に杞憂だった。

でもしつこいようだけど、

いや、3時間35分でもイケるかも。

でも3時間29分は無理だ。残念ながら。

と2週間前に自分で決めつけてた。

いや、なんなら当日も、
最初の1kmを走るまで
最終目標を決め切れずにいた。

あのときありったけの勇気振り絞って
サブ3.5を狙うと固く心を決めた。

だから結果的に行けた。

要するに、
自分で決めつけてちゃいけないよねと。

子どもの不登校だってそうだ。

僕らの不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』
を読んだ感想として、
ときどきこういう声をもらう。

「でもうちの子はこの人たちとは違うから」

いや、気持ちはわかる。

白状すると僕だってそう思わない部分も
正直なくはなかった。

でも「うちの子には無理だ」と。

完全にそう決めつけるのは違うと思う。
ある意味、子どもに対して失礼でもある。

見えない未来を良い意味で能天気に信じる。

明日はきっといい日になる。

って歌にもあったっけ?

なあんて。

まーたランニングの話から
強引に不登校に持ってきた。笑

でも本当にそう思います。

さあ、さすがに今日はちょっと
ペース落としてゆっくり走ろうかね。

あんまり調子に乗ってると故障しそうだし。

良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在20歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。