さあ行けフロンターレ

「今年もいっぱい観たなあ」

という感慨が深い、12月の冬の朝。

あ、川崎フロンターレの話です。

今、後援会マイページの
2024年観戦履歴をしみじみ眺めている。

2月20日、ACLラウンド16の
山東泰山戦から始まって。

ホーム等々力では、18戦。

アウェイは福岡、大阪、大分、
磐田、甲府、名古屋、新潟など、
地方への遠征含めて、12戦。

実に30回もスタジアムに足を運んだ。

そして今日のJ１リーグ、
最終節で31回目を迎える。

あ、ギラヴァンツ含めると33回になる。

1年は52週だから平均すると
2週に1回以上のペースだ。

「なんと、マア！」

ホントお金めちゃんこ落としてるな。笑

こりゃあ、来年のシーズンチケットも
普通に第一希望で当たるわけだ（納得）。

何が言いたいか？

不思議なもので、数年前までの
フロンターレの黄金時代には
正直さっぱり興味が湧かなかった。

コロナで声出し応援できなかったこと。

何より等々力のチケットは
プラチナで手に入れにくかったこと。

それもある。

でも恐らく一番の理由は
あまりにもフロンターレ強すぎで、
強すぎるが故に逆に興味が持てなかった、
というのが正直なところだ。

弱きを助け、強きをくじく。

純ちゃんアンチ巨人にして
判官贔屓タイプだからね。

今はいい意味で普通のチームになった。

もっと平たく言うと、
応援しがいのあるチームになった。

だからスタジアムに足を運ぶんだろうと思う。

技術が高く、攻撃的で美しい。
観ていて楽しいサッカーでもある。

「またあの黄金時代が戻ったら？」

いや、それはそれできっと嬉しいとは思う。
ここまで応援するようになった後だから。

でもなんかね。

去年の春に久々に
等々力に行ったときを思い出す。

自分が名前を知ってる選手が
もう全然いなくなっていて。

「え、谷口もいないの？」

とスターティングメンバー見て思った。
それくらいフロンターレに疎かった。

あれから、2年。

日常にサッカーが確実に入り込んだ。
そしていい意味で日々の生活に
メリハリが出てきたと思っている。

ということで、今日は今年の最終節。

午後に思い切り楽しむために、
午前中は詰め詰めでお仕事よ！！！

がんばれジュンイチ。
さあ行けフロンターレ。

今日も良い1日を。

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