ようやく!
涼しさが戻ってきた。
走るのには、うってつけの気温。
なので昨日の朝、思い立って
いきなりだけどペース走をした。
ランニングウォッチはつけてない。
だからあくまで体感だ。
「1km5分ペースで5km!」
そう決めて走り始めた。
走り出して少しすると、
うっすら息が切れそうになる。
なんせキロ5は半年ぶりに出すスピードだ。
このスピードよりも少し早く、今年の春に
42kmを走り切った自分を褒めたい。
「偉いぞ純ちゃん、ひゅーひゅー」
そして次の12月7日のレースまで、
正味あと2ヶ月半。
このスピードで42kmを走り切るのは、
残念ながら厳しいだろう。
身体の仕上がり以上に、
何より気持ちが入ってない。
一応、30km走の予定は入れた。
例年通りくらいの頻度で。
でも心の目盛りが全然上がってない。
なぜか?
理由ははっきりしてる。
川崎フロンターレに夢中だからだ。
なんせレース前日の12月6日には、
Jリーグ最終節の埼スタ浦和戦がある。
チケットは明日の朝発売開始だけど、
じぇんじぇんゴール裏に行く気マンマンだ。
だからきっと翌日の湘南国際は
壮大な42kmのお散歩走になる。
15,000円も参加費払ってるのに、ね。
「ま、それもいっか」
とにかく今、自分の心をときめかせるもの。
それはかつては僕の場合、
秋以降は完全にマラソンだった。
断然マラソンだった。
毎日マラソンだった。
レースの日から逆算して、
全ての日常があった。
でも今の逆算は、ぜんぶフロンターレだ。
ぜ〜んぶフロンターレ。
そしてようやくお待ちかねの
週に一度の今日という日が来た。
レプリカのユニフォームを着て
いそいそとスタジアムに向かう、
この静かな高揚感。
パッとスタジアムに入場した瞬間の、
あの絶妙な開放感。
ゴールを目撃したときの全身の血の逆流。
20代の頃のように今、僕の日常に
またサッカー熱が戻っている。
何度かこのブログでも書いたけど、
原因はコロナ禍の3年間だ。
あの3年を今、僕はたぶん
一人で取り戻している。
こうしてスタジアムに通うことで。
今日も伊藤達哉がやってくれるでしょう。
(イットータツヤ、オッオッオー♪)
でも僕の1番のお目当ては実は
いつもいつも、背番号6の山本悠樹だ。
ガンバ大阪から移籍して以降ずっとだ。
アップのときからじっと彼ばかり見てる。
まるで恋する乙女みたいに。
(キモいぜオッサン。笑)
ときどきこんなエグいのも、
しれっと見せてくれるしね。
いや、マジ最高でしょ?
これ、新潟で見てたけど地味にチビった。
鼻歌歌うみたいに一瞬で2人剥がしちゃう。
あと「そこ見えてるの?」っていう
魚雷のように鋭いスルーパスとかね。
もう毎試合、山本が好きすぎて困ってる。
って一体、俺は何を書いてるんだろう?
今、頭から読み返してみた。
我ながらなんたる駄文。
タワタワとした無意味な文章。
でもたまに、自分をゆるめるためにも
こーゆーのも、書きたいんデス。
さあ行け、フロンターレ
アレオーオオ、アレオーオオ♪
今日も良い1日を。

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