「割と甘くて優しい」に持っていきませんか?

 

 

 

日々、良く言えば「比較的穏やか」、
悪く言えば「閑古鳥」なブログですが。笑

昨日の記事が「純ちゃん比率」的には
割と反響が大きくて。

最近本当に「揺り戻し」が酷いなあと思う

2024.11.20

みなさんの反応が心強かったです。

なんというか。。。

戦うべきもの。

それは僕ら一人一人の中にある
「固定観念」なんだよね。

休むなんて甘えてる。
そんなことじゃやっていけない。
人生は厳しい。
結局全部競争なんだ。
他人は助けてくれない。
稼がなければ野垂れ死ぬ。
遊んでるとキリギリスの末路が待ってる。
辛いこと苦しいことも耐えてこそ。
弱音を吐くな。甘ったれるな。
人に迷惑かけるな。

――こういう固定観念。

多かれ少なかれありますよね?
(もちろん僕にもあります)

それが僕らを苦しめている。
そして子どもたちも苦しめている。

でも言いたい。

「社会は甘くない」

コレ、この先もずっと続けていきますか?

いい加減、もっと変えていきませんか?

「社会は割と甘くて優しい」

こういう方向に持っていきませんか?

子どもの不登校は僕らの
内なる固定観念を大きく覆す、
いい「きっかけ」だと思うんです。

とにかく思い切って、
勇気を出して全肯定してみる。

全肯定。

周りがなんと言おうと、
「この子は大丈夫なんだ」と。

不登校は甘えでも弱さでもないのだと。

そういう人が一人でも多く増えていくこと。

それがひいては長い目で見た時に
「社会は甘くない」を少しずつ
変えていくことにもつながると思ってます。

「1人の100歩より100人の1歩」ってね。

と!!!

純ちゃんお得意の、全然具体的じゃない
「ふわっ」としたポエムで終わります。笑

You may say I’m a dreamer
But I‘m not the only one
I hope someday you’ll join us
And the world will be as one♪

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。