「いろいろある」を知ること

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今年もあと一週間。

おかげさまで不登校インタビュー事例集は
今年も順調にVol.5とVol.6を発行できた。

今月で次号Vol.7のインタビューも終わった。

この事例集を作っていてつくづく思うのは、
「不登校そのものが問題じゃない」
ということだ。

ここでいう「問題じゃない」というのは
ノー・プロブレムという意味じゃない。

そうではなく――。

不登校というのはいわば、
ひとつの「きっかけ」でしかなくて。

そこから「出てくるもの」は
本当に人によってそれぞれだ。

だから「いろいろある」ということを
「知る」のが、実はとっても重要で。

「いろいろある」を知る。

それによって解消する不安って、
やっぱりかなり多いと思う。

特に、身近な事例であればあるほど。

この事例集を作っている僕ら自身、
現役の子育て中の親だ。

でも号を重ねるごとにどんどん
「大丈夫」
と思えるようになっている。

だからあなたも読めばたちどころに
「大丈夫」と思えるようになる――。

とは、さすがに言わない。笑

でも「いろいろある」を知ることは、
安心のタネにはつながるんじゃないかな?

そう思っている、Vol.7発行に向けて
絶賛書き起こし作業中の年末。

今日も良い1日を。

P.S.
不登校インタビュー事例集、
「読んで勇気をもらった」
という声を多数、いただいています↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/behind-the-clouds

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。