しかしプリウスったら

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朝早くにうちの奥さんを駅まで車で送った。

エンジンを始動すると、
「メリークリスマス」
とプリウスが女性の声で機械的に言う。

そうか、今日はクリスマス・イブか。

しかしプリウスったら!

いきなりそんなことを
クールに言われても困るじゃねえか。

――という連想で思い出した。

太宰治の短編小説、
その名も「メリイクリスマス」だ。

以前にこのブログでも紹介した。

メリイクリスマス

2019.11.08

読むのに15分もかからない。
でもとっても良い短編だ。

太宰治は14歳のときに全部読んだけど、
今ならこれをナンバー1に推したい。

っていうか、もとい!

これ以外の彼の小説は、今の歳には
もはや完全にノーサンキューだ。笑

と、、、

プリウスのせいで話が太宰に
飛んだところで、僕からも――。

メリークリスマス!

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。