人によってタイミングがある

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週末は飲食店でバイトをしている
我が家の16歳。

去年あんなに家にこもっていたのが
不思議なくらい、普通に働いてるし、
最近は友達に会って食事したり
映画を観たりしているようだ。

思うのは、、、

人によってタイミングがあるんだなあ、
ということだ。

人によってタイミングというものがある。
早い人もいれば遅い人もいる。

そうですよね?

考えてみれば当たり前のことだ。

でも、こと未成年については
この当たり前が適応されていない。

6歳になったら小学校に、
12歳になったら中学校に、
15歳になったら高校に、
18歳になったら大学に、

ベルトコンベアみたいに
運ばれていく。

でもこのモデルはきっとこの先、
変わっていくんじゃないかなあ。

こんな記事を読んだ。

元日本マイクロソフト社長の
成毛眞さんが執筆した本から
学歴についての箇所を紹介した記事だ。

果たして成毛さんが言う通り、本当に
学歴社会は終わるのか、どうなのか。

僕にはわからない。

でもこの最後の部分は
確かにそうかもと思った。

就職に学歴が関係なくなるのだから、これからは、親も子どもに、それぞれが好きなことを見つけて、好きな仕事や自分の人生を創造する後押しをしてあげるべきだ。学校や塾も行きたくなければ行かなければよい。代替案としてオンライン教育が整備されるのは間違いないのだから」

だいたい20年前にはスマホなんてなかった。

オンラインがこれだけ広まったのだって、
ほんの去年の今頃だ。

時代は大きく変わりつつある。

20年先、といえば我が家の16歳は36歳。

どんなふうになってるんだろうな?笑

って俺っちは69歳。生きてればだけど。

ということで今週水曜は人間ドックだ。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。