正しいことを言うときは、少しひかえめにするほうがいい
30年近く前に読んで いいな! と思った詩人の、 別の詩にグっときた話。 18歳のとき吉野弘の詩に感銘を受けた 大学の教養課程で「倫理学」をとった。 「倫理学」は ありていに言えば人気のない授業で 履修する学生は少なかっ…
30年近く前に読んで いいな! と思った詩人の、 別の詩にグっときた話。 18歳のとき吉野弘の詩に感銘を受けた 大学の教養課程で「倫理学」をとった。 「倫理学」は ありていに言えば人気のない授業で 履修する学生は少なかっ…
今、不登校に悩んでいる人に、是非ともおすすめしたい本がある。 子どもとの向き合い方を、根本的に見直せる一冊 忍介通信で、いかにもたくさん不登校関連の本を読んだみたいに書いたけど、 実際、当時読んだ本の中で題…
義務教育、という言葉に悩んでいませんか? 学校は子どもが行かなければいけないところ、 親は子どもを行かせなくてはいけないところ、 不登校は良くないことだ、と。 親の義務という意味 確かに憲法でこう定められている。 第二十…
不登校という事態に直面すると、親は焦る。パニクる。参る。 でも、親にできることは、実はあんまりなかったりする。 僕が思うに、親が不登校のこどものためにできることがあるとすれば、この3つだ。 子どもとの接し方に問題がなかっ…
不登校はギフトだっていうのは、もしかしたらリアルタイムで悩んでいる人にはキツイ言い方かも知れない。 でも本当に僕は、息子の不登校をきっかけに変わることができた。 以前は不登校やひきこもりに偏見を持っていた。…
臨床心理学者・河合隼雄の「こころの処方箋」の中で、とても印象的だった”松明”のエピソード。 *** 沖に出ていた船が、日が暮れたので戻ろうとした。 潮の流れが変わってしまい、明るいうちに陸地にたどり着くことが出来ない。 …