昨日は三ツ沢に行ってきました。
席はバックスタンド最前列。
見よ、このピッチの近さを。


でもってこれだけ近くで見ると
選手たちってやっぱデカイよね。
背丈もだけど、筋骨が本当にすごい。
長距離ランナーはひょろりな筋右衛門だけど、
フットボーラーはみんな細いけど戦車だ。
写真撮ったときはまだ雨が降ってなかった。
でも始まったら盛大に降り始めて。
レインコートは着ていたけれど、
いろいろ細かく濡れネズミになりました。
でも準備のおかげでパトラッシュには
ならずにすみました。
思っとこと。
- 屋根付きスタジアムは素晴らしい
- サッカー専用スタジアムが羨ましい
- 自分が思ってた以上に、コロナにやられてたんだなと
❶と❷はまあ、とにかく。
❸なんだよな。
今にして思う。
僕はあのコロナのマスクの3年間を
本当に取り戻そうとしてるんだなと。
今まで当たり前だった日常が
すっかり変わってしまった。
そのことに、少なからぬ
ダメージを受けていたんだなと。
もちろん、当時はまさか自分が
ダメージを受けてるとは思ってなかった。
でもサッカーのゲームなのに
みんな無言で黙って観る。
声出し応援禁止。
コロナの間はそうだった。
(フロンターレが無敵艦隊だった期間だ)
そのことに対する、強烈な違和感。
いや、嫌悪感とさえ言っていい。
それはやっぱり常に感じていた。
「そんなんサッカー観戦じゃないよね」と。
世間にはマスク警察が横行して、
誰もが互いをバイ菌のように忌み嫌い合う。
そんな空気が本当に嫌だった。
みんなすごく狭量だったし。
っていうか昔からだし今もだけど、
僕は誰かがマスクをつけているのを
見るのが大嫌いだ。
マスクなんかすんなよ。
いーじゃねーか、迷惑かけあって。
生きていくのはお互い様だろーが。
今、僕がスタジアムに出かけては
ぎゃーぎゃー大声で叫び回っているのは、
あのマスクの3年間を取り戻したいからだ。
取り戻したいのだ。心から。
叫んでもいい日常を。
――とさえ思ってしまう。
僕にはコロナはそれだけ
大きいことだった。
二度とあんなことになってほしくない。
今まで当たり前だったことが
当たり前でなくなったこと。
そんな異常な日々が僕らにあったこと。
それを取り戻したい。
だからスタジアムで叫ぶ。
別にバーベキューでもダイビングでも、
登山でも一人旅でもいいんだけどね。
僕の場合はたまたまサッカー観戦で、
フロンターレだということなのかなと。
思いながら昨日は雨に打たれてました。
昨日もありがとう、山本悠樹。
オーレィ!
今日も良い1日を。

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