そこにこそ、こだわっている

 

 

 

「不登校インタビュー事例集を作ろう」

そう思ったのは2018年の秋のことだ。
うちの奥さんと話し合って決めた。

作ろうと決めて最初に僕がしたのは
この2つだった。

  1. 一眼レフカメラを買って撮影を学ぶこと
  2. アドビCreative Cloudを契約して操作方法を習うこと

つまり、写真とデザイン。
それを1から学ぶことだった。

ちまちま独学してるヒマなんて全然ない。
今すぐ身につけなければ本を作れない。
だからスクールに入ってとにかく速習した。

でもね、なんというか。

20年間の会社員時代、
ずっとマーケティング畑にいたおかげで。

カメラマンさんやデザイナーさんとの
やりとりは割と日常にあった。

「あ、この人上手いな」
「素敵な仕上げをするなあ」
「なるほど。こう来るのか」

現場でたくさん「良し悪し」を見てきた。

だからだと思う。

人より飲み込みは早いほうだったと思う。

あ、もちろん、あくまでも
40代後半のおっさんにしては、
というエクスキューズ付きだけど。

何が言いたいか?

撮影もデザインも大好きだ。

写真が良くてデザインが素敵だと
ぐっと気分が上がる。

逆の図は本当に残念に思う。

でもだからと言ってそこをもっと
追求しようとまでは思わない。

ある程度の基準を満たせていれば、
それはそれでいいと思ってる。
写真とデザインについては。

こうやって写真とデザインのことを
つらつら書いてみて、つくづく思った。

自分は本の「出来」そのものに
こだわっているのだと。

本の中身。

読んで読者にどういう
ビフォア・アフターが生まれるか。

そこにこそ、こだわっている。

とことん、いいものを作りたい。

そのために写真もデザインも
一定以上の基準はほしい。

でも逆に言えば一定の基準であればいい。
大事なのはとことん、中身。

とことん、中身。

なのでね。
一番こだわっているのは編集そのもので。

料理で例えれば写真とデザインは
カトラリーや皿のようなイメージ。

もちろん、絶対に手は抜けない。
でも肝心なのは料理の味だ。
そうですよね?

なあんて。

純ちゃん自分でハードル
上げる、上げる。笑

これでしょぼい内容の本を出したら
いったいなんて言われるか?

「キジも鳴かずば撃たれまいに」

と言うではないか?

もっと謙虚に、腰を低く出ておけば、
みなさん温かく迎えてくれるだように。

なぜあえて大言壮語をここでする?

いや、もちろんその通りだ。

でもね、このインタビュー事例集は
全身全霊、本当に命削る思いでつくってる。

命、削ってるんです。冗談抜きで。

撃たれたっていい。
それくらいいいものを作ってる。

そう思うからこそこうして少しでも
「本音で鳴く」ことで注目を集めたい。

もっとシンプルに言います。

要するに、読んでほしいんです。
一人でも多くの人に。

なぜか?

絶対に良いものだと思っているからです。

さあ、今日も最新号の
最後の追い込みがんばるぞ。

はい、まだ読んでない人は
今すぐポチってください。

あ、ポチってない人は今すぐですよ!

え? まだポチってないんですか?

お願いします。とにかく読んでください。

ちゃんとポチりましたね?

ポチってくれたと信じて終えます。

最後に念のためもう一回。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在20歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。