栄養になる

朝6時。
ベランダに出てこれを書いている。

朝の空気が涼しく爽やかで、
聞こえるのは鳥のさえずりだけだ。

熱々のカフェオレを飲みながら
キーボードを叩く。
なんとも贅沢な時間だ。

昨日のことなんだけど、、、

以前、お世話になった
インテリアショップのDMに誘われて、
寄木細工の作品展を見に行った。

DMを見たときから
「見に行ったらきっと買っちゃうだろうな」
とは思っていたのだけど、
案の定、実物を見ると素晴らしく…。

まるでクリムトの絵か、
フランクロイドライトの意匠か、
というくらいに素敵だった。

で、お重箱とコースターを買った。

そして、何年振りかに訪れたそのお店。

改めて家具もインテリアも素敵すぎて、
目眩がしそうだった。

一見、なんでもない雰囲気の椅子。
でもその座り心地は抜群。

バウハウスのポスター。
そのチョイスもいいけど、額縁がまた!
うっとりするほど薄く、スマートだ。

何が言いたいのか?

良いモノに触れることって大事だなあ、と。

たとえ買うことはなくても、職人さんが
丹精込めて作った素晴らしいモノには、
大量生産の工業製品にはないチカラがある。

もちろん、買うのはIKEAやユニクロでいい。
ぜんぜん構わない。

でも時には、本当に良いモノに触れると、
心が喜ぶなあ、と。
栄養になるなあ、と。

思った次第。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。