時には向き合うのも悪くない

 

 

ここは僕の「メディア」でもあり、
半分個人の「日記」でもあります。

ということで今日は完全なる
ランナー備忘録です。

興味ない方は華麗にスルーをお願いします。

ということで、レッツ・ゴー!!

昨日は恒例の30km走だった。

目標ペースは1km5分30秒。

結果は?

2時間47分45秒、平均5分34秒だった。

「いい機会だから糖分控えておいて
体脂肪ちゃんガンガン燃やしちゃる!」

そう企んで朝食は
野菜スープを一口だけにした。

寒い日だったけどさすがに
5km10km走るとポカポカしてくる。

「体脂肪いい感じに燃えてるぜ!」

ルンルン浮かれていたのも途中までで。

15km過ぎると物凄い空腹感が襲ってきた。

給水所でバナナを食べるか迷った。

でもいいペースで走れていた。
立ち止まって時間ロスするのが惜しかった。

「まだ15kmだし……」

そこでスルーしたのが多分、決定的だった。

20km手前で完全にガス欠になった。
脚のバネがどんどんなくなっていく。

たまらず20kmの給水所で
バナナと塩タブレットを口に放り込む。

でも焼け石に水なんだよな。

この頃になると心拍数も上がってきて、
ともすると息が上がりそうになる。

息が上がるのを避けようとすると
比例してペースがガクッと落ちる。

「ペースを保て。息は切れてもいい」

身体中がギシギシ、ミシミシし始める。

お腹が空きすぎてギアが上がらない。

25kmでラップが5分40秒を超えてしまい、
ポッキリ心が折れそうになる。

いやあ、久々、ド根性発動大会になった。

残りは5km。あと30分弱。

思い起こせ!

5kmなんて毎日走ってる、
鼻クソみたいな距離だ。
青二才の鼻垂れ小僧だ。
とにかく最後まで走り切れ。
絶対に負けねーぞ。

おーもーいー、こんだーら
試練のみーちーをー、
行くがー、おとこのー、ド根性♪

不思議なものでラスト2kmになると
ラップって自然と上がるんだよね。

半分うっすら涙もにじむ。
完全なる自己陶酔。
俺っちすげー、がんばってる。
何このド根性、かっけーじゃん?

ってね。笑

何が言いたいか?

自分の身体と向き合う3時間弱。

完全に糖分からっぽ状態だとか、
脚のバネ売り切れ状態だとか、
身体ギシギシ、ミシミシ状態だとか。

あんまり味わいたくない感覚だけど、
やっぱり時には向き合うのも悪くない。

もちろん、走っている間はただただ
「解脱」することしか考えないのだけど。

あと目標ペースの5分30秒に4秒、
届いていない。

実はそれに結構凹んでた。

でも今朝10年日記の去年のページを見たら、
1年前、まったく同じペースで30km走して、
21kmでリタイアしてた。

リタイアしなかったぶん今年の方がマシ、
と考えることもできる。

まだもう少し、レースまで時間がある。

5kmゆるジョグだけじゃなくて、
ピリッと走る回数増やせば――。

まだまだ行けるかも!

希望が出てきた。

という、備忘録。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

今日も良い1日を。

P.S.
一昨日のYouTubeライブ、後半サロン会員のみなさんに向けて話した、一般公開してない部分の切り抜きを、さとさんが編集して公開してくれました(さとさん、ありがとう!)。
音声のみだとワタクシの早口がさらに強調されておりますが。笑
びーんずネットが発行している本の紹介をしています。ご興味ある方はぜひ。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。