「来た、見た、勝った」
というのはジュリアス・シーザーが
勝利を元老院に報告した有名なフレーズだ。
それで言うと、
「行った、見た、勝った、叩いた、吠えた」
とふたつ付け加えたいのが
昨日の金子の純ちゃんの感慨だ。
「何を叩いたの？」
というのは手ですね。
ずっと手拍子と拍手で叩きすぎて
もう最後は手のひらが痛くなった。
「たかが１試合勝っただけで何？」
というのは、ごもっとも！
ただ少しだけ説明させてください。
泥沼の３連敗のあと、
３月末にFC東京に完勝した。
それで完全に上向くかと思った。
あと個人的にはそれまで２月３月は、
週末は不登校インタビュー事例集の取材で
ぜんぜん現地応援が出来なかった。
でも４月になって、予定も落ち着いてきて。
ようやくスタジアムに行けることになった。
だから４月はめちゃ楽しみだった。
と・こ・ろ・が、だ！
４月は５試合あったけど、
なんとひとつも勝てなかった。
しかもそのうち４試合はノーゴール。
実に400分間以上、無得点に苦しんだ。
そして金子の純ちゃんってば、
４月はアウェイの横浜含めて５試合中、
３試合を熱烈現地応援してきた。
だからこそ、なんです。
「勝つってこんなに嬉しいんだ……」
それを改めて思い知った次第。
何が言いたいか？
いや、本当に当たり前のように
こうして喜んでいるけれど。
ゴールや勝利は決して
当たり前のものじゃない。
もっと言うと――。
生きて、楽しく飲んで、元気に歌えること。
そして翌朝こうしてYouTubeで何度も
繰り返しハイライト動画も観られる。笑
そのことさえ、決して
当たり前じゃないんだよね、本当は。
でも、遠ざかってみないと
気づかないんだよね、人って。
本当にね。噛みしめなきゃだめよ。
しっかりと噛みしめなきゃ。
生きて、楽しく飲んで、
元気に歌えることを。
（あ、あとハイライト動画もね！笑）
そんなこんなです。
来週月曜はなんと飛行機乗って
福岡まで応援にいっちゃうもんね。
え？
お前、遊んでばっかじゃんって？
いーんです。
命短し、噛みしめろジュンイチなので。
生きて、楽しく飲んで、元気に歌いましょ。
今日も良い1日を。
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