ああ、わかるなあ。これ、いいなあ。
と思ったのでシェアしたい。
例によって不登校ぜんぜん関係ないけど。笑
元朝日新聞記者の稲垣えみ子さんの
「アフロ画報」の最新記事は、宣言解除後の
一人飲み構想を綴った短い文章だ。
その一人飲み構想は、、、
自由業の特権を活かして、
夕方早い時間にする。
近所の大衆居酒屋で熱燗一合。
マカロニサラダと揚げ納豆。
サクッと小一時間で切り上げる。
続いて隣のシェリーバー。
名物の塩らっきょうとシェリーを一杯。
30分ニコニコ過ごしておしまい。
夕方の商店街を歩いて気持ちよく帰る。
うん、読んでるだけでもう
ぽかぽか幸せな気分になれる。
そして最後のこの一文が、
コロナ禍のギスギスした社会に
暮らす身にぐっさり刺さった。
そう考えると、ああ私はこういうことを今切実に求めているんだと改めて気づく。酒が飲みたいとか騒ぎたいとかそういうことじゃない。ただ見知らぬ人の隣で機嫌よく飲み食いしたいのだ。その人がどこの誰なのか、どういう思想の持ち主なのかは知らないけれど、それでもその人を丸ごと信じる。私も信じてもらう。そのなんでもないことがいかにスゴイことで、遠くで自分をしっかり支えていたことかと、今にしてつくづく思うのである。
そうなんだよ!
なんかね、今は朝の5時半だけど、
ちょっと読んで涙が出そうになった。
ただ機嫌よく飲み食いしたい。
そして見も知らぬ隣の人を丸ごと信じる。
自分のことも信じてもらう。
このなんでもないことの、スゴさよ……。
今、本当にしみじみとそこに共感した。
ただ見知らぬ人の隣で
機嫌よく飲み食いしたいね。本当にね。
そこなんだよね。
今日も良い1日を。
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