気づけば完全にセルジオ越後

 

 

 

 

うちの奥さんと我が家の大学生は
金曜日から旅行中で。

気がつけば金曜の朝に
「いってらっしゃい」と声をかけて以来、
誰ともひと言も話していない。

もう70時間くらいになるのか。

見事に誰ともひと言も話していない。

今夜、二人が帰ってくるまでたぶん
俺の声帯は使われることはないだろう。

いや、そんなことはなかった。

今日は月曜日だ。
整形外科に行く日だ。
先生や看護師さんと話す機会がある。

良かったね、純ちゃん。

そしてギプス着用も順調に推移すれば、
今週限りになる。

たぶん。
先生の当初の見立てでは。

自宅謹慎生活も全体の4分の3を超えた。

マラソンで言えば32km地点か。

「いや、マラソンに例えるのおかしいだろ?
どんどん快方に向かってるんだから。
マラソンは先々もっと苦しくなるんだろ?」

ピンポンピンポン、大正解。

なんでもマラソンに例える。
それがランナーという種族の
イカれたところだ。

と、タワタワと何が言いたいか?

サッカー日本代表を取りまく
ユルい雰囲気が本気で心配です。

昨日の壮行試合のアイスランド戦。

一体なんだよ、アレ?

ユルいし、ヌルい。チャラすぎる。

いや、優勝という高い目標を掲げる、
そのこと自体は決して否定しないよ。

でも12年前のブラジル大会もそうだった。

本田圭佑と香川真司の両エース。
史上最強を謳われたザックジャパン。
臆せず公然と優勝を目標に掲げた。

「もしかして今回は割とイケるんじゃね?」

今にして思えば僕も含めて日本中みんな、
完全に浮かれてた。甘い期待だらけだった。

まさに昨日の日テレのチャラさそのもの。
(最高の景色がウンタラカンタラ)

結果、どうだったか?

って書きながら完全に俺、
セルジオ越後さんみたいになってるな。

日本代表を愛するがあまり、
どうしても苦言を呈したくなる。

杞憂であってほしい。

もっとピリッとしてくれよ、頼むよ。
W杯はそんな甘々のもんじゃねーよ。

と、古参ぶった老害が吠えております。

さあ、決戦開始まであと二週間。

本当に、切々と願っております。

見せてくれ、日本代表。今度こそ。

ヒリヒリする真剣勝負の最高の舞台で、
燃えるような本物のミラクルを。

って我ながら熱くてうるせー奴!笑

楽しみでもあり、恐ろしくもあり……。

四年に一度のアレがもうすぐ始まる。

今日は以上です。良い一日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在21歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。