だからやめられないんだよね

 

 

 

いやあ。本当すごかったな。

今日は「俺通信」です。
しかもかなり自分勝手な脳内ポエムです。

苦手な方は華麗にスルーを。

ってまだ読みます?

かなり自分勝手な脳内ポエムですよ。

読むんですね? いーんですね?

んじゃ行きましょ。

純ちゃんの夏休み第3弾は
もちろん、アウェイ遠征だ。

明治安田J1リーグ、第27節。

相手は名古屋グランパスエイト。
場所は豊田スタジアム。

夏休みもあってか、ほぼ満員。
4万人の大観衆だった。すごかった。

そんな中で、まさかまさか!

アウェイチームが前半7分と18分で
早々に2点をリードする。

いや、もー最高じゃないスか。

「今日こそはイケる(キリッ)」

ところがどっこい、ここからが
ものすごいジェットコースターだった。

痛恨、32分に1点を返されてしまう。

大歓声で巨大スタジアムが割れる。

こうなると空気がもう、
沸き立っちゃうんだよね。獰猛に。
手に負えない。

スタジアム全体4万人が名古屋の
同点ゴールを求めて飢えている。

もう嫌な予感しかしない。

そして前半アディショナルタイム。
予感はあっけなく成就する。

2−2。

ってまあ、言ってもここまでは
サッカーではよくある話だ。

そんな中、後半のあれやこれやは
長くなるので省略。

とにかくドラマは最後に待っていた。

後半35分。
待望の川崎の勝ち越しゴールが決まる。

「うおぉぉぉぉ!!!」

3−2。
沸騰する俺らアウェイのゴール裏。

わざわざお金と時間かけて
はるばるここまで来た甲斐あった。

これ以上ない。最高だ。神様ありがとう!

「さあ残りあと10分。これで決まりだ」

と思ったその直後。

相手キーパーからの縦一本だった。

「え、うそ? なんで?」

華麗に抜け出した永井から最後は和泉、
まさかの悪夢の同点ゴールが決まる。

スタジアムが大歓声で割れる。

天国から一瞬で地獄へ。

3点取ったのに、また追いつかれた……。

「んなことってある?」

ダメージが余りにもデカすぎた。
もう絶望しかなかった。

「今日もダメか……」

それでも精一杯声を枯らした。

声、枯らしましたとも。
絶対無理だと思っていたけど。

でもね、声を枯らした甲斐があった。

なんと最後の最後に信じられない
ご褒美が待っていたのだ。

後半アディショナルタイム。

伊藤達哉のドリブルから
「ここしかない」をピンポイントで
射抜いた魂の勝ち越しゴール。

「ぐわぁぁぁぁ!!!」

4−3。試合終了。

もうこの90分で確実に
喜怒哀楽の半年分は使い果たしたよ。

でもだからやめられないんだよね。
本当に。

グランパスサポーターのみなさんには
心から同情いたします。

でもまあ、それがサッカー。

来週の町田戦が本当に楽しみで。

1週間、サッカーのために毎日頑張ってる。
サッカーのためだから1週間毎日頑張れる。

そんな感じです。

脳内ポエムにおつきあいいただき、
ありがとうございました。

予告です。
明日はちゃんと不登校の話をします。笑

今日も良い1日を。

P.S.
グランパスのマスコットが可愛すぎて!
頭に金のシャチ乗せてやがる。まったくなんなんだコイツ? めちゃんこ名古屋。笑
めったに写メなんて取らない純ちゃんが思わず写しちゃう可愛さなんでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在20歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。