ゴール裏で応援するのはいつぶりかな?
いや、そういえば――。
ちょうど川崎に越してきた2003年。
等々力のゴール裏で見たな。
今もそうだけど、
等々力のゴール裏には「席」がない。
柵があるだけの「立ち見」だ。
そこで柵にもたれて見た。
確かそれがゴール裏で見た最後だ。
季節は秋だった。
夕日を覚えてる。
当時フロンターレはJ2だった。
席もガラガラだった。
もちろんサポーターなんて誰もいなかった。
今や胸に7つ星が輝く強豪チームになった。
そして俺っちは今日、
なんと飛行機で福岡にまでに行く。
ゴール裏でフロンターレを応援するのだ。
20代の頃はいつもゴール裏で見ていた。
サッカーを見る=応援する、だった。
97年のフランスW杯予選がピークだった。
なんせ仕事を休んでアウェイのソウル、
それからジョホールバルにまで駆けつけた。
レプリカユニの背番号は「98」。
ネームは「FRANCE」。
自分で言うのもナンだけど、
悲願のW杯初出場を目指していた
当時の状況をズバッと体現した、
なんともキャッチーな内容だった。
なので成田ではテレビに映されまくった。
さすがに今は当時ほどの情熱はない。
だけどなぜか不思議なほど今回、
完全にスイッチが入ってしまった。
チャ、チャ、チャチャチャ、
チャチャチャチャ、
オーレィ!
GW最後の、お楽しみなんです。
ということで、9時20分の飛行機だから
もうすぐ家を出なきゃいけない。
何が言いたいか?
いや、ただただゴール裏にまつわる
感慨を書いてみたかっただけです。
なんせ21年ぶりなんでね。
金子純一52歳。
今日は飛び跳ねて大いに歌うぞ!
最後まで体力持つか甚だ心配だけど。笑
キックオフは14時。
純ちゃんの健闘を祈って下さい。
良い1日を。
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