明日が待ち遠しくて、明日を迎えるのが怖い

 

 

俺たちが付いてるさ ニ・イ・ガ・タ!
伝えたい、この思い 愛してる新潟♪

YBCルヴァンカップ準決勝第1節は
アルビレックス新潟のホームだった。

今週の水曜日の夜の話だ。
純ちゃん新幹線で駆けつけた。

対面の新潟サポーターがずうっと
取り憑かれたかのように繰り返し
歌っていたのが冒頭のチャントで、
あまりにも繰り返し繰り返し歌うのでね。

歌詞まですっかりこっちも覚えてしまった。
すごい声量の応援だった。

そして結果は1−4。
内容も完敗だった。

もちろんまだ敗退が決定した訳じゃない。
明日は我らがホーム等々力で第2節がある。

ただ1−4の結果は重い。
この3点ビハインドは地球よりも重い。

なにしろ明日は90分のうちに
必ず3点取らなきゃいけない。
同時に失点も許されない。

そして相手は史上初の決勝進出に飢えてる。
90分間死ぬ気で走り、守るだろう。

たとえ2ー0で勝っても敗退なのだ。
絶対に最低3点取る必要がある。

野球で例えるなら9−0が義務の感覚。
普通に考えれば99%無理ゲーだ。

でもね。100%ではないんだよね。

同じアルビレックス新潟相手に
ほんの2週間前のリーグ戦では
5−1で勝ってるんだよね、フロンターレ。
(俺は現地でこの目で見た)

1週間前にはあの町田ゼルビア相手に
4−1で勝ってるんだよね、フロンターレ。
(俺は現地でこの目で見た)

いや、もし本当に3点差ひっくり返したら、
高嶋政伸に言ってもらう必要がある。

「姉さん、事件です!」って。

でもね。

もしそんな歴史に残る大事件にして
奇跡の大逆転が起きるとするならば。

起きるとするならば――。

明日の第2節しかないとも思うんだよね。

確かに確率は限りなくゼロに近い。

でもまったくのゼロでもない。

少なくともフロンターレには
奇跡の逆転劇を起こすポテンシャルはある。

と、信じたい。

「いや、期待するのはよせ」
「期待したぶん、落ち込みが激しいぞ」

という理性の声を打ち消してしまうくらい、
どうしても期待せずにはいられなくて、
思わずこうして書いちゃった。

ドキがムネムネしちゃってしょうがない。

俺には見える。

後半アディショナルタイムに
劇的な3点目を奪う山田新の姿が!

そして大歓声に割れる等々力劇場。
(くうぅ、たまんねーぜ)

明日が待ちきれない気持ちと、
同時に明日を迎えるのが
怖くて仕方ない気持ちと。

ないまぜになっている土曜日の朝。

相手は「愛してる新潟」で来るだろうから、
明日はぜひ、我々は繰り返し繰り返し
「鉄のハート」歌って迎え撃ちたいな。

どんな時も俺たち
そうさ、心くじけない
青と黒の誇り胸に
さあ行こうぜ、川崎
いつも俺たちと共に
ぶちかませよ!Just going now♪

とにかくまず先制点!
前半早いうちに一発!

ってすみません、
もう勝手に盛り上がっちゃっていて、

今日はそれ以外書けそうになかったので
脳内実況中継でそのまま書きました。

ああ、もう待ちきれなくて、
そして怖いよパトラッシュ。

良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。