水に浮く感覚をつかむ
朝7時。 「行ってきます」 と我が家の大学生が玄関を元気に出ていく。 ついほんの数年前までは――。 絵に描いた昼夜逆転のゲーマーだった。 問答無用、完全無欠の自宅警備員だった。 …
朝7時。 「行ってきます」 と我が家の大学生が玄関を元気に出ていく。 ついほんの数年前までは――。 絵に描いた昼夜逆転のゲーマーだった。 問答無用、完全無欠の自宅警備員だった。 …
「見守る」 というのは不登校界隈では非常に 誤解の多い言葉だと思うけど。 (見守る=何もしない=放置という誤解) もうひとつ、 この言葉も誤解が多いなあと思う。 「親が変われば子…
僕らが作ってる不登校インタビュー事例集。 最新号7人分の初校が昨日、完成した。 今は完全に抜け殻です。 はい、見事なまでに空っぽですよ。笑 書き起こし含めてこの2ヶ月、 37万字のテキストとず…
えてして、悲劇の始まりは――。 実は割とシンプルなことなんじゃないか? つまり「思い込み」から始まっている。 子どもは勉強するものだ。 子どもは学校に行くものだ。 そういう僕らの…
このブログでも何度か紹介している、 『子どもが不登校になっちゃった!』 の著者で不登校コンサルタントの ランさんの記事を読んだ。 この記事に出てくる真奈さんもそうだけど。 「子ど…
中学2年生の女の子の話だ。 勉強の重圧が苦しかった。 最初は軽く相談するつもりだった。 「明日、学校へ行きたくないのだ」と。 ところがそれを親に話しているうちに 感情が高ぶり、涙…
SNSで流れてきて、思わず読んだ。 「大学を中退したい」 ある日突然、息子のタイトが言ってきた。 主人公のルカ自身は高卒で就職し 働きながら資格を取るなど、 これまで苦労してきた…
以前にもこのブログで紹介した、 『学校に行かない君が教えてくれたこと 親子で不登校の鎧を脱ぐまで』。 著者の今じんこさんの記事が アエラキッズに出ているので紹介。 引用はあえてしない。 なぜな…
昨日の朝、国立競技場。 4時間前からワクテカ並んで、迎えた一戦。 開始7分に先制したときは狂喜乱舞だった。 その後のことは書かない。 さて。 不登校ジャーナリストの…
本当にね、記事タイトルの通り。 「勇気ある告白」だと思う。 連休明け。 今、まさに子どもの不登校に直面して 戸惑っている方は多いと思う。 どうか無理をさせないでほしい。 「でも安…
「自分に矢印を向ける」 という言葉や言い方は、 少なくとも昭和にはなかったと思う。 「新しい景色を見にいこう」 もそうだけど、僕はサッカーの記事で よく目にする印象がある。 それ…
無理して学校へ行く必要はない。 学校は命を懸けてまで行く場所ではない。 それはわかってる。 よーくわかってる。 でもこのままの状態が続いたら――。 確実に勉強は遅れる。 それはす…
なんというか。 唐突に書き始めるんだけれども。 逃げるとか降りるとかやめるとか。 そういうことを物凄く マイナスに捉えてるよね、僕ら。 マイナスに捉えすぎている。 逃げてもいい。…
昨日に引き続いて広木先生の新刊から。 不登校の「心の傷」が癒えるとは posted with ヨメレバ 広木 克行 清風堂書店 2025年01月10日頃 楽天ブックス Amazo…
このブログでも何度か紹介しているけれど、 広木克行先生の新刊が出たので読んだ。 不登校の「心の傷」が癒えるとは posted with ヨメレバ 広木 克行 清風堂書店 2025年01月10日…
自分たちは間違っていた。 それを認めることは難しい。 ましてやそれを人に話すこと。 それはさらに難しい。 本当は記憶から消してしまいたいことだ。 だからこそ。 同じ境遇にある人た…
3日前は91人だったけど。 今朝見たら113人に増えてる。 「うれしいぃーー!!!」 ってなんのことか? あ、びーんずネットのインスタの フォロワー数の話です。 これからもたくさ…
取材や散歩会でいろんなところへ行く。 日本全国、今や会社員のころよりも 飛行機に乗る機会が増えた。 おフランス出張がないのが残念だけど、 まあそれは別として。 先日の乗り換え便で…
「お母さん、見守ってるだけじゃ 不登校は絶対に解決しませんよ」 というのは、不登校の子を持つ親にとって 一番動揺を誘う言葉でもあり。 脅すのであれば一番効果的な言葉でもある。 そしてこうやって…
小学館のHugkumにご存知、 『もう不登校で悩まない! おはなしワクチン』 の蓑田雅之さんの記事が出た。 はい、みなさん必読ですよ。 本当に蓑田さんの文章って、 わかりやすくて…