プレジデントオンライン、
スダチの記事の続編が出た。
もしかしたらきっちり理屈でいちいち
反論したほうがいいのかも知れない。
でもね、悪いけど正直
こんな内容に労力かけたくない。
俺っちも人間なんでね。
説明するのすら面倒なんで、
興味ある方は読んでみてください。
一個だけ補足。
記事で出てるスダチのサポート金額
4万円っていうのは面談だけの料金で、
1ヶ月半のサポート金額は40万円です。
これ全く公表されてないことなんで、
あえて書いておく(公表しろよな)。
思うこと。
完全に揺り戻し、反動だよな。
見守るだの、寄り添うだの、都合の良い
砂糖水みたいな言い方してるけど。
結局それじゃ全然不登校解決しないじゃん?
現にどんどん不登校は増えてる。
無理して学校行かなくていいよ。
フリースクールもあるよ。
ゲームもスマホもやってていいよ。
大人がそんなことを言ってるから
世の中不登校だらけになってる。
甘いんだよ。
ピリッと言わなきゃダメなんだよ。
子どもの将来、かかってるんだよ?
ずっと見守ってて挙句、
ひきこもって人生ダメになって、
アンタどう責任取るの?
――というのは、割と大多数の
この国の大人が心の奥底で
思ってるホンネなんだろう。
そして僕らが戦わなきゃいけないのは、
この大多数の人の心の奥底のホンネだ。
スダチはこのホンネの
身も蓋もない代弁者なのだ。
現に一部で喝采を浴びてもいる。
このホンネは本当に根深い。
不登校がどんどん増えてる?
大いに結構。なんの問題もない。
大歓迎。
むしろ不登校を問題だと思ってる、
あなたのその認識こそが大問題だ。
不登校はなんの問題もない。
そしてこの先どんどん増えるだろう。
問題なのは
不登校で傷つく親子がいることだ。
不登校であっても、
誰も何も不利益を被らない。
教育は「学校」だけに限らない。
多種多様な育ち方を選択できる。
そういう柔軟な社会の実現をこそ、
我々は目指すべきなのだ。
子どもを学校に合わせるんじゃない。
まず学校を子どもに合わせていく。
それ以外の育ち方も子どもに合わせる。
再登校はもちろん、
結果のひとつとしてあっていい。
ただ再登校だけを目指したり、
不登校の数自体を減らそうとするのは
そもそもの矢印が違う。
そういう努力のベクトルは、
言い換えれば不登校で傷つく親子を
さらに増やすことにつながる。
「向きが逆なんだよ!」
ってわかんないだろうな、これ。
特に教育関係の方々は。
でもこんなプレジデントの記事が出るから、
あえて俺は吠える。
俺は吠え続ける。
ここ掘れワンワン!笑
あ、話変わるけどスダチの顧問やってる
例の明治学院の教授、学生に対する
ハラスメントで懲戒処分受けましたね。
顧問もこういう人なんだよな。
今日も良い1日を。
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